2013.12.145(土曜日) 高尾山「シモバシラの華」観賞登山
過去二回のシモバシラ観賞は訪問が遅かったのでTOPシーズンのこの時期に
長野組山女子隊(れんれんさん・ゆうこりん)を誘って高尾山へ行ってきました。
木曜日の寒波来襲でシモバシラ観賞にはグッドタイミングと思っていたが
早朝の登山道は暖かすぎるくらいで寒波は何処に・・・(;´Д`)
案の定、普段見られる場所には陰も形もなく、駄目元で足を延ばした一丁平で
僅かながらのシモバシラに出会えました。
長野組山女子隊(れんれんさん・ゆうこりん)を誘って高尾山へ行ってきました。
木曜日の寒波来襲でシモバシラ観賞にはグッドタイミングと思っていたが
早朝の登山道は暖かすぎるくらいで寒波は何処に・・・(;´Д`)
案の定、普段見られる場所には陰も形もなく、駄目元で足を延ばした一丁平で
僅かながらのシモバシラに出会えました。
※事前打ち合わせしていた千葉県在住の「ももさん」ご夫妻とも山頂で
合流することができ短い時間ながらも楽しい一時を過ごすことができました。
合流することができ短い時間ながらも楽しい一時を過ごすことができました。
管理人ホームページ
高尾山・シモバシラの華 アップしました。
グーグルアース鳥瞰図/拡大可
駐車場標高/190M 標高差/409M 総歩行距離・ケーブル利用含む/12139M
AM 5:12 京王高尾山口駅方面/市営高尾山麓駐車場(終日1000円・トイレ有り) より
稲荷山R登山口で準備運動/ケーブル清滝駅
ヘッ電頼りに稲荷山コースを登る
AM 5:59 稲荷山(東屋・トイレ)※トイレは老朽化で使用不可
稲荷山より/拡大可
肉眼ではきびしかったスカイツリーもカメラの力を借りれば・・・ (^O^)v
AM 6:48 ご来光タイム
AM 6:52 高尾山山頂より
高尾山山頂展望台より/拡大可
シモバシラの華を求めて一丁平方面へ
氷の花を咲かせるシモバシラは林の中に生える多年草です。
学名はKeiskea japonica ですが属名のケイスケアは幕末から明治にかけて活躍しリンネ学説を紹介した
植物学者の伊藤圭介にちなんでつけられたといいます。(黒崎史平『植物の世界20』1994、朝日新聞社)
学名はKeiskea japonica ですが属名のケイスケアは幕末から明治にかけて活躍しリンネ学説を紹介した
植物学者の伊藤圭介にちなんでつけられたといいます。(黒崎史平『植物の世界20』1994、朝日新聞社)
シソ科の植物で秋には白か薄紅色の小さな花をまるで鋸の歯のように多数つけます。
冬に茎が枯れても根は地面の中で元気に生きていて翌年また芽を出して成長し花を咲かせる多年草の植物です。
関東から九州まで幅広く分布しており山林の中や渓流の周辺で多く見かける事が出来ます。
花そのものは白い小さな花の集合で、どこにでも見るような雑草という感じのどちらかと言えばあまり目立たないありきたりの草です。
しかし、でもシモバシラの言葉の所以は冬にあります。
シモバシラは初冬に大変身をするのです。
冬に茎が枯れても根は地面の中で元気に生きていて翌年また芽を出して成長し花を咲かせる多年草の植物です。
関東から九州まで幅広く分布しており山林の中や渓流の周辺で多く見かける事が出来ます。
花そのものは白い小さな花の集合で、どこにでも見るような雑草という感じのどちらかと言えばあまり目立たないありきたりの草です。
しかし、でもシモバシラの言葉の所以は冬にあります。
シモバシラは初冬に大変身をするのです。
秋に咲いたこの花は枯れた後の寒い日にもう一度美しい花をつけるのです。
といっても本物の花ではありません。
氷の花を咲かせるのです。
地中から吸い上げられた水が夜間の寒さで凍り枯れた茎を割って吹き出して氷の花を咲かせるのです。
この珍しい氷の結晶の花を霜柱に見立てたもので、時には前日のあるいは前々日の花の上から咲くこともあり、それはまさに氷の彫刻、自然の美しさに言葉を失います。
といっても本物の花ではありません。
氷の花を咲かせるのです。
地中から吸い上げられた水が夜間の寒さで凍り枯れた茎を割って吹き出して氷の花を咲かせるのです。
この珍しい氷の結晶の花を霜柱に見立てたもので、時には前日のあるいは前々日の花の上から咲くこともあり、それはまさに氷の彫刻、自然の美しさに言葉を失います。
シモバシラが見事に見られる時は初めての寒波で急激に冷え込んだ日で、
かつ「気温が氷点下ぐらいにまで下がった早朝」「風が弱いまたは無風のとき」「雨や雪が降っていないとき」といった条件が揃った時で、こんな日は地上に吸い上げられた水分が茎からはみ出して「氷」となって現れるんだそうです。
土壌が凍ってしまうと根が水分を吸い上げることができなくなるので真冬には見ることができません。
また日が当たると溶けてしまい晩秋から初冬の朝にしか出会うことのできない貴重な現象です。 高尾通信より抜粋
かつ「気温が氷点下ぐらいにまで下がった早朝」「風が弱いまたは無風のとき」「雨や雪が降っていないとき」といった条件が揃った時で、こんな日は地上に吸い上げられた水分が茎からはみ出して「氷」となって現れるんだそうです。
土壌が凍ってしまうと根が水分を吸い上げることができなくなるので真冬には見ることができません。
また日が当たると溶けてしまい晩秋から初冬の朝にしか出会うことのできない貴重な現象です。 高尾通信より抜粋
/拡大可
今回はここでしか見られなかった・・・(´・ω・`)
一丁平展望台より /拡大可
魔の階段登り (;´Д`)
6/1の袈裟丸山をご縁に親しくお付き合い頂いている「ももさん」ご夫妻と山頂で合流
愛媛ご出身の「ももさん」さんから本場のミカンを沢山いただいてしまいました(↑白い袋)
やっぱ本場のミカンは味が違いますね~!! あまりの美味しさに女子隊共々ニッコリ♪
山頂で記念撮影後下山開始
一足早く正月の凧揚げなんちゃって・・・
ここに至るまで名物のダンゴを食べたりでお腹いっぱい状態だったが・・・
〆はやはり天狗焼 (^O^)v
帰りは楽ちんケーブルで下山
AM 10:40 稲荷山登山口に戻りました
帰りは山女子隊と別れて小江戸・川越へ
立ち寄り温泉情報
小江戸・川越温泉「はつかり温泉」 ナトリウム・塩化物泉(源泉掛け流し)
AM 8:00~翌日の1時まで営業 大人 750円(土日祝料金)
TEL 049-230-4126 泉質満足度 ★★★
小江戸・川越温泉「はつかり温泉」 ナトリウム・塩化物泉(源泉掛け流し)
AM 8:00~翌日の1時まで営業 大人 750円(土日祝料金)
TEL 049-230-4126 泉質満足度 ★★★
12/13(金曜日)
長野発 20:20 ~ 横川SA(夕食)~ 高坂SA着 23:10(仮眠)
12/14(土曜日)
高坂SA・起床&朝食 3:30 ~ SA出発 4:00 ~ 高尾山駐車場着 4:45
長野発 20:20 ~ 横川SA(夕食)~ 高坂SA着 23:10(仮眠)
12/14(土曜日)
高坂SA・起床&朝食 3:30 ~ SA出発 4:00 ~ 高尾山駐車場着 4:45
駐車場発 5:12 ~ 稲荷山登山口 5:20 ~ 旭稲荷 5:25
~ 稲荷山・展望台(トイレ使用不可) 5:59-6:09
~ 6号路分岐点 6:27 ~ 5号路分岐点 6:37 ~ 1.5億円トイレ 6:50
~ 高尾山山頂 6:52-58 ~ 5号路 ~ 紅葉台 ~ 一丁平 7:55-8:10
~ 紅葉台 8:37 ~ 高尾山山頂 8:43-9:17(朝食)
高尾山発 9:17 ~ 1.5億円トイレ 9:19 ~ 薬王院 9:36
~ ケーブルカー高尾山駅 10:15 ~高尾山駅発 10:30-清滝駅着 9:36
~ 駐車場着 10:48
~ 6号路分岐点 6:27 ~ 5号路分岐点 6:37 ~ 1.5億円トイレ 6:50
~ 高尾山山頂 6:52-58 ~ 5号路 ~ 紅葉台 ~ 一丁平 7:55-8:10
~ 紅葉台 8:37 ~ 高尾山山頂 8:43-9:17(朝食)
高尾山発 9:17 ~ 1.5億円トイレ 9:19 ~ 薬王院 9:36
~ ケーブルカー高尾山駅 10:15 ~高尾山駅発 10:30-清滝駅着 9:36
~ 駐車場着 10:48
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