今年は甲斐駒・黒戸尾根&剱岳・早月尾根の日帰り(無理な場合は下山時の小屋泊を想定)プランを計画するも予定日を決める度に天候不順で中止の羽目に・・・(ノД`)
降雪のリスクを避けるにはこの10月初旬がラストチャンス!!
10月6日(日)を決行日(7日は小屋泊に備え代休確保)と決めたが、台風接近の影響で目的地も実行できるか否かも定まらないまま最終判断日の5日を迎えてしまう。
両山地域とも曇り予報だったが「剱岳は快晴の日」以外は考えられないので迷わず甲斐駒に決定!!
10月6日(日)を決行日(7日は小屋泊に備え代休確保)と決めたが、台風接近の影響で目的地も実行できるか否かも定まらないまま最終判断日の5日を迎えてしまう。
両山地域とも曇り予報だったが「剱岳は快晴の日」以外は考えられないので迷わず甲斐駒に決定!!
2013.10.6(日曜)
信仰の山・古の登山道黒戸尾根を歩く!!
前置きが長くなったが、甲斐駒・黒戸尾根を行き帰りともヘッデン利用で長時間の
黒戸尾根歩きを伊藤さんと二人で楽しんできました♪
日曜日のせいか登山者が少なく行き会ったのは(正確には抜かれたのは・・・)
12名程で大半がトレランの方々だった。
話を聞くと往復5-7時間位が所要タイムらしいが、我々が真似を出来る世界ではない
事を自覚してマイペースで登る事に・・・
※それにしてもコースタイム通りの歩きなので、我々がオリエンテーリングにでれば
間違いなく優勝を狙えそうだ(笑)
信仰の山・古の登山道黒戸尾根を歩く!!
前置きが長くなったが、甲斐駒・黒戸尾根を行き帰りともヘッデン利用で長時間の
黒戸尾根歩きを伊藤さんと二人で楽しんできました♪
日曜日のせいか登山者が少なく行き会ったのは(正確には抜かれたのは・・・)
12名程で大半がトレランの方々だった。
話を聞くと往復5-7時間位が所要タイムらしいが、我々が真似を出来る世界ではない
事を自覚してマイペースで登る事に・・・
※それにしてもコースタイム通りの歩きなので、我々がオリエンテーリングにでれば
間違いなく優勝を狙えそうだ(笑)
最後に・・・
毎回の事ながら今回も大手抜きのブログアップ、そこで借景ならぬ借ブログ&借解説の
必殺裏技を御本人の許可なく用いてみました。(^O^)v
黒戸尾根の解説は『2013年7月28-29日に登られたブロ友ゆうゆう隊』
の記事を参考にして下さい。
毎回の事ながら今回も大手抜きのブログアップ、そこで借景ならぬ借ブログ&借解説の
必殺裏技を御本人の許可なく用いてみました。(^O^)v
黒戸尾根の解説は『2013年7月28-29日に登られたブロ友ゆうゆう隊』
の記事を参考にして下さい。
管理人ホームページ 2013.10.06
甲斐駒・黒戸尾根鳥瞰図/拡大可
駐車場標高/770M 標高差/2197M 総歩行距離/22581M
拡大可
駐車場標高/770M 標高差/2197M 総歩行距離/22581M
竹宇駒ヶ嶽神社・甲斐駒登山口駐車場(24時間トイレ)水は未確認・自販あり
10月とは思えない蒸し暑さで車内はサウナ状態に・・・
(網戸を持参しなかったのが失敗だった)
(網戸を持参しなかったのが失敗だった)
竹宇駒ヶ嶽神社・甲斐駒登山口
尾白キャンプ場前(自販あり)を通過後、駒ヶ嶽神社で山行の安全祈願
定員5名の吊り橋を渡る
ヘッデン頼りに夜道を進む
AM5:00
2回目の休憩だが10月とは思えない蒸し暑さに伊藤さんのシャツが汗だくに・・・
この蒸し暑さとの戦いは七丈小屋テン場を通過するまで続くのであった~! (;´Д`)
笹の平分岐点/山頂まで7時間の記載にアレ?アレ?
改めて地図確認したところ、所要時間9時間のところを8時間30分と
思い込んでいた爺の凡ミスであった。
思い込んでいた爺の凡ミスであった。
※伊藤さんは爺の凡ミスを最初からわかっていたようだが、ここで30分の
差は問題ないとの読みで間違いの指摘はをしなかったとのこと。
(改めて懐の深さを実感する場面であった)
差は問題ないとの読みで間違いの指摘はをしなかったとのこと。
(改めて懐の深さを実感する場面であった)
蒸し暑さにもめげず頑張っている爺
刃渡り /個人的命名は、なんちゃって刃渡り (*^O^*)
なんちゃって刃渡りより階段が苦手の爺は、これから連続するこのような階段に
ギブアップ寸前であった・・・
ギブアップ寸前であった・・・
無理なことと知りつつも、階段ではなく全部クサリ場にしてくれれば嬉しいのに・・・
刀利天狗の祠/なぜ甲斐駒にあるのか定かではないが・・・
「大昔、刀利天狗は日本の真ん中に富士山より高い山が欲しいと考えて、
富士山の頭をちぎって御嶽山の頂に乗せようとした。
ところが休んでいるうちに朝になってそのまま逃げ出したので、
ちぎった富士山の頭は三笠山になった」
国際日本文化研究センターHPより抜粋
富士山の頭をちぎって御嶽山の頂に乗せようとした。
ところが休んでいるうちに朝になってそのまま逃げ出したので、
ちぎった富士山の頭は三笠山になった」
国際日本文化研究センターHPより抜粋
苔が美しい登山道
目指す甲斐駒はどれ?/拡大可
南アルプススーパー林道が開通するまでは大賑わいだったらしい、五合目小屋跡
屏風岩/鞍部
黒戸尾根上にはこのような祠や多くの石仏が随所に祀られており
信仰登山の一端を垣間見ることができる。
信仰登山の一端を垣間見ることができる。
これでもか! というくらい階段が多く、ここは爺泣かせのルートだぁ- (ToT)
木橋/足元がスカスカで結構スリル感あり♪
七丈小屋に到着(有料トイレ・有料水場あり)
※小屋営業期間情報は「これより下山」編参照
※小屋営業期間情報は「これより下山」編参照
テント場を過ぎると極上の世界が・・・
石の鳥居が立っていた八合目御来迎場
甲斐駒本峰を最奧に視認する
巨石信仰の名残がこんな場所にも・・・
右側の甲斐駒山頂に祠を視認
花崗岩のザレ道を登れば山頂が近い
雲海に浮かぶ鳳凰三山オベリスク(地蔵岩)と富士山・その1
仙丈ヶ岳・山頂手前で撮影
甲斐駒ヶ岳 2967M ^ー^)人(^ー^
これより下山編
雲海に浮かぶ鳳凰三山オベリスク(地蔵岩)と富士山・その2
PM 15:00 七丈小屋情報
PM 16:34
八ヶ岳主峰・赤岳(木の陰に先週登った権現岳も見える)※刃渡りより撮影
PM 17:35
日帰り登山は午後三時までに下山するという個人的ルールを破ってしまいましたが、
明るい内に笹の平分岐点まで下りることができてホッとしました。
明るい内に笹の平分岐点まで下りることができてホッとしました。
PM 18:34
ヘッデン近辺に特大の蛾がバタつきうっとうしい (`Д´)
PM 19:15
予定より15分遅れながら無事に下山 ※過去の狼少年状態から脱却できました(^O^)v
おしまい
10/5(土曜)
長野発 21:00 ~ 小淵沢IC下車 ~ 竹宇駒ヶ岳神社・
登山口駐車場(トイレ有り)着 23:10(車中泊)
長野発 21:00 ~ 小淵沢IC下車 ~ 竹宇駒ヶ岳神社・
登山口駐車場(トイレ有り)着 23:10(車中泊)
10/6(日曜)
登山口・駐車場起床 2:30
登山口発 3:04 ~ 尾白キャンプ場前 3:08 ~ 駒ヶ嶽神社 3:12
~ 吊り橋 3:14 ~ 休憩 4:00-10 ~ 休憩 5:00-10
~ 笹の平分岐点 5:38 ~ 休憩 5:54-6:05
~ 休憩 6:54-7:05 ~ 刃渡り 7:18 ~ 刀利天狗祠 7:42
~ 休憩 8:00-13 ~ 五合目小屋跡 8:38 ~ 休憩 8:56-9:05
~ 木橋 9:28 ~ 七丈小屋(有料トイレ・水あり) 9:52-10:18
登山口・駐車場起床 2:30
登山口発 3:04 ~ 尾白キャンプ場前 3:08 ~ 駒ヶ嶽神社 3:12
~ 吊り橋 3:14 ~ 休憩 4:00-10 ~ 休憩 5:00-10
~ 笹の平分岐点 5:38 ~ 休憩 5:54-6:05
~ 休憩 6:54-7:05 ~ 刃渡り 7:18 ~ 刀利天狗祠 7:42
~ 休憩 8:00-13 ~ 五合目小屋跡 8:38 ~ 休憩 8:56-9:05
~ 木橋 9:28 ~ 七丈小屋(有料トイレ・水あり) 9:52-10:18
~ テント場 10:24 ~ 休憩 11:05-15 ~ 八合目御来迎場 11:22-25
~ 駒ヶ嶽神社本社 12:39 ~ 摩利支天分岐点 12:42
~ 甲斐駒ヶ岳山頂着 12:46-13:16
~ 駒ヶ嶽神社本社 12:39 ~ 摩利支天分岐点 12:42
~ 甲斐駒ヶ岳山頂着 12:46-13:16
甲斐駒山頂発 13:16 ~ 駒ヶ嶽神社本社 13:21 ~ 八合目御来迎場 14:09
~ テント場 14:34 ~ 七丈小屋 14:41-15:00 ~ 木橋 15:17
~ 五合目小屋跡 15:39 ~ 休憩 16:00-09 ~ 刀利天狗祠 16:21
~ 刃渡り 16:38 ~ 笹の平分岐点(ヘッデン準備) 17:35-45
~ テント場 14:34 ~ 七丈小屋 14:41-15:00 ~ 木橋 15:17
~ 五合目小屋跡 15:39 ~ 休憩 16:00-09 ~ 刀利天狗祠 16:21
~ 刃渡り 16:38 ~ 笹の平分岐点(ヘッデン準備) 17:35-45
~ 吊り橋 19:04 ~ 駒ヶ嶽神社 19:06 ~ 駐車場着 19:15
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