2012.8.12(日曜) ブロ友の「ゆうゆう隊」「カブさん」の4人で四阿山へ
同メンバーで企画された6月9日の乾徳山が雨で中止(長野組は翌日の
10日に順延し決行)に・・・(ToT)
10日に順延し決行)に・・・(ToT)
そして今回の天気予報もイマイチ芳しくなく五分五分の状態だったが、
早朝から登り昼過ぎに下山できればギリセーフと踏んだ強行突破が幸いして
ご覧のような花旅を楽しむ事ができました。 (*^▽^*)
早朝から登り昼過ぎに下山できればギリセーフと踏んだ強行突破が幸いして
ご覧のような花旅を楽しむ事ができました。 (*^▽^*)
ゆうゆうさん、ゆみっこさん、カブさん、千葉から3時間30分の長旅で
我が故郷の山「四阿山」までお越しいただきありがとうございました♪
我が故郷の山「四阿山」までお越しいただきありがとうございました♪
拡大可
鳥居峠標高 1360M 標高差 994M 総歩行距離 13742M
天然記念物・的岩/拡大可
鳥居峠由来
下山口の鳥居峠に車をデポ後、菅平牧場管理事務所登山口(トイレ有)から四阿山へ向かう。
赤矢印=根子岳経由・四阿山へ 青矢印=中四阿経由・四阿山へ 入山管理費1名200円
四阿山登山口
大明神沢を渡る
森林限界にでるまで蒸し暑~い!樹林帯歩きが続く
四阿山まであと2.8㌔ ファイト~!!
イブキジャコウソウ
ゆうゆうさんは四阿山を撮しているのかな~?
ちなみに写真中央は根子岳だよ~♪
拡大可
一枚上の写真、ゆうゆうさんの立ち位置からはこんな感じに見えま~す♪
二つ目のコブが中四阿(2106M・標柱なし)、右奥が目指す四阿山(2354M)
中四阿と四阿山の鞍部
鞍部を上り返せば根子岳分岐点(休憩適地)に到着 /初顔合わせのカブさんと固い握手
非常口マーク? ひょうきんなゆうゆうさんでした (*^o^*)
右側に立つ標柱地点が下山時利用の鳥居峠分岐点です。
山頂付近には長野県側の祠・群馬県側の祠が祀られています
四阿山(あずまやさん)山頂 2354M
ガスで山頂からの展望はイマイチだったが雨にならなかっただけ良しとしておこう・・・
的岩・鳥居峠下山編
関東最高地点の湧水と聞けば行くっきゃないね (*^o^*)
メチャ冷たく美味!! 赤っぽい石があるので鉄分を含んでいるのかも・・・
↑ゆうゆうさんは今晩の水割り用にお持ち帰りです♪
汗を拭き拭き樹林帯を下ると、↓こんなお花畑に出ますよ~♪
花畑を写真で表せないのが残念です (ToT)
タテヤマウツボグサ
マツムシソウ
拡大可
タチフウロ(ピンク) ウスユキソウ(白)
こんな風景が大好きな管理人♪
鳥居峠~四阿山にかけて多数の石祠がみられます。
花童子(げどうじ)ルート分岐点(東屋あり)
的岩伝説
的岩を発見した源頼朝は、屈な的岩であるというので武を練る心から
弓矢の力を試すことにした。
狩場に集まった1万人の中から弓矢達者100人を選ばせ的岩に10個の的を作らせ
各々その技量を揮わせた。しかし、どうしたのか誰も的を射抜くものがない。
そればかりか矢は的に届かないうちに落ちてしまう。
的岩を発見した源頼朝は、屈な的岩であるというので武を練る心から
弓矢の力を試すことにした。
狩場に集まった1万人の中から弓矢達者100人を選ばせ的岩に10個の的を作らせ
各々その技量を揮わせた。しかし、どうしたのか誰も的を射抜くものがない。
そればかりか矢は的に届かないうちに落ちてしまう。
大将頼朝は頗る不機嫌であった。
そこへ1人の勢子が現れて、自分なら握り飯で的を射抜いてみせると広言を吐いた。
頼朝はその勢子に向かい、「早速言う如くせよ。若し的を抜くことができたら
恩賞を取らせるであろう」といった。
勢子は背負袋から握り飯を取り出して右手にそれをつかみ、心の中で何か呪文を
唱えてから身構え的に向かって勢い良く投げつけた。
握り飯は的に当たっただけでなく、その余る勢いに厚い岩を貫いて岩の破片が
火花をあげて四方へ散った。
的岩には2メートルにも余る大穴があいて信州の方の空が青く見えた。
驚いていると、その勢子は雲に乗って吾妻山の峰に走った。
頼朝は、これは吾妻山の山霊が勢子に化身して我の武を奨め給うたのであろうと、
祭壇をもうけて鏑矢を供え武運長久を祈ったという。
そこへ1人の勢子が現れて、自分なら握り飯で的を射抜いてみせると広言を吐いた。
頼朝はその勢子に向かい、「早速言う如くせよ。若し的を抜くことができたら
恩賞を取らせるであろう」といった。
勢子は背負袋から握り飯を取り出して右手にそれをつかみ、心の中で何か呪文を
唱えてから身構え的に向かって勢い良く投げつけた。
握り飯は的に当たっただけでなく、その余る勢いに厚い岩を貫いて岩の破片が
火花をあげて四方へ散った。
的岩には2メートルにも余る大穴があいて信州の方の空が青く見えた。
驚いていると、その勢子は雲に乗って吾妻山の峰に走った。
頼朝は、これは吾妻山の山霊が勢子に化身して我の武を奨め給うたのであろうと、
祭壇をもうけて鏑矢を供え武運長久を祈ったという。
軽井沢ホステリング観光ガイドより抜粋
藪漕ぎしながら的岩の長さを実体験 (^▽^)
拡大可
南側の一番低い場所から的岩に取り付く
前夜の雨で岩肌が滑りやすくなっていたため途中撤退しましたが、
次回はお助けロープ持参で北側から登りましょう♪
次回はお助けロープ持参で北側から登りましょう♪
的岩の全貌(2002年撮影)
おしまい
鳥居峠集合車デポ 5:30 ~ 菅平牧場登山口駐車場(入山管理費1名200円) 6:00
登山口発 6:25 ~ 四阿山登山口 6:31 ~ 大明神沢 6:44
~ 途中休憩その1 7:16-21 ~ 四阿山マデ2.8㌔標柱 7:32
~ 途中休憩その2 7:57-8:08 ~ 中四阿(標柱なし) 8:20
~ 途中休憩その1 7:16-21 ~ 四阿山マデ2.8㌔標柱 7:32
~ 途中休憩その2 7:57-8:08 ~ 中四阿(標柱なし) 8:20
~ 鞍部 8:25 ~ 根子岳分岐点(休憩適地) 8:55 ~ 鳥居峠分岐点 9:04
~ 四阿山山頂着 9:13-10:07(昼食)
四阿山発 10:07 ~ 鳥居峠分岐点 10:10 ~ 嬬恋清水標柱 10:20
~ 嬬恋清水 10:23-27 ~ 嬬恋清水標柱 10:31
~ 花童子R分岐点(東屋あり) 11:08-15 ~ 的岩 11:38-12:37
~ 嬬恋清水 10:23-27 ~ 嬬恋清水標柱 10:31
~ 花童子R分岐点(東屋あり) 11:08-15 ~ 的岩 11:38-12:37
~ 林道終点駐車場(期間限定) 12:56 ~ 鳥居峠着 13:35
コメント