2011.6.19 
黒姫山登山仲間の
和泉さんより、「信州名物タケノコ汁」制作過程の写真をいただきました。 
※料理解説:管理人
(注)ネマガリダケを採るには許可鑑札が必要ですが、
今回は黒姫山に登りがてら少しずつ確保したものタケノコ汁にしました。
 
ネマガリダケシーズンになると信州人はリュックにサバ缶・味噌・善光寺七味
(八幡屋磯五郎)を放り込み山頂でタケノコ汁パーティーが定番となります。
 
タケノコ(根曲がり竹)
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1.包丁で縦に浅く切り込みを入れ皮をむきます。
2.皮むきの後、下部の筋ぽい箇所は切り落とします。
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3.好みのサイズに斜め切り
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4.アク抜きの必要がないので味噌汁を作る要領で・・・グツグツ
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5.根曲がり竹シーズンになるとスーパーの特選コーナーはサバ缶一色に・・・
6.さば水煮が鉄則、間違っても味噌煮を使ってはいけない!
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7.あまり煮込みすぎるとシャキシャキ感がなくなってしまうので要注意!
8.酢味噌をつけて生でも食べられるので「湯がく程度」が良い
9.さば水煮・信州味噌を入れて味をととのえる
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10.善光寺七味を振って完成   いただきま~す!
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11.具はタマネギ・豆腐などなど各家庭によって違い有り
12.かき玉汁のように「溶き玉子」をいれる場合もある